2004.1.2(金)22:00
---あけましておめでとうございまーす---
あぁ、明けたな。年。なんかかいつも通りっすけどね。
親戚一同とどんちゃん騒ぎですわ。
ウチ本家っすから。客が多い多い。そんで、どいつもこいつも呑む呑む。
ちょっとは遠慮しろといいたい。
金おいてけ。
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前日、友人が経営してるレストランへご飯を食べに行きました。
時間的にも結構空いてて、私達の他には奥の席に 恰幅のいい男の人が
3人いるだけでした。
するとその3人がウエイトレスしている友人に
「よう、お姉ちゃん、お茶くれや。お茶。3杯な」とか言っています。
「いや、この店にはお茶とかないだろ」と思ったんですが、
友達はいそいそと自宅に戻り(裏は自宅)自前のお茶を入れているのです。
私は「そんな事しなくてもいいじゃん。メニューにないんだからさ。
ジュースとかウーロン茶にしてもらったら」と言いました。
が、友人は無言で首を横に振るばかりです。
しかも、心無しかお茶を入れている手が震えています。
「どしたん?」と訪ねると
「ゆ、指無い・・・。3人とも両方の小指無い・・・。合計6本無い」と言います。
とりあえず、「合計6本無い」 この表現は凄い。
「12人で24の瞳」とかよりなんか迫力ある。
私はなんか無性に興味が湧いてきて、トイレに行くふりをして
彼等の手元を覗き込みました。
わー!確かに小指全部ないやー!っていうか、1人は薬指の先もないよ☆
また慌ててて友人のトコに戻って
「6本じゃなかったよ!薬指の先も無かった!だから6.5本だよ!」
「ぇ? 6.5本? じゃあしょうがないよね」
「ぅん。6.5本じゃしょうがないよねぇ」
と「しょぅがない」で心の恐怖に無理矢理カタを付けました。
ご飯はちっとも食べた気がしませんでした。
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強化しまくりのコーナー「今だから言える話」と「不幸自慢」に投稿すると、
キャプテン降格。
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